なんと、EISAベースのvideoカード。これは珍しい。出力はVGAとIGCという謎のコネクタの2つ。コントローラはAGC98032だがVGAの機能は持たないらしく、VGA用にCirrusのコントローラが載っている。
GD5402というのもなかなか見かけない。APPIANのサイトにはWindows3.1のドライバは落ちているようだ。
見ての通り、NLXマシンからはずしたもののようだ。しかし、購入当時主流であったRage Pro搭載のカードがこの値段で、まさか動くとも思わなかったのだが。^^;
開封特価品、ということだが多分店頭デモなどで使用していた製品ではないだろうか?
とりあえず動作に問題無し。使ってみて気付いたのは、TNTチップに乗っている冷却ファンが意外と強力で見かけより風量が多いようだ。あとWIn9Xドライバで1408x1024という解像度が選択できるのも珍しい。これは結構使える解像度かも。
某S氏がヒートシンクを剥がそうとして破壊したカード。^^;
ダメージはTNT→SD-RAMへのライン2本の断線、およびSD-RAMのバイパスコンデンサ1個の消失。ドライバで傷つけたそうだが、おかげでVGA、高解像度ともノイズだらけでちょっと実用には厳しい。マザーなんかの動作確認には使えそうな感じだが・・・。
98年30週製造のSavege3Dチップ(Rev.A)を載せたボード。バグ入りチップとの話もあるものの、なかなかどうして、大した3D性能。さすがはS3が起死回生を図るために投入してきたチップ、というところか。単体では最新のRIVA TNT, Voodoo2, Boodoo Bansheeあたりにはかなわないようだが、この値段なら文句無し。(そりゃ、そうだ^^; こんな値段で売ってるところなんてそうそうない)
バルク品だが、なんかあやしげなコンデンサが追加されていたりして。^^;
TVチューナーを搭載し、文字放送等を受信できることが売りのカード。う〜ん、TVチューナーが小さい。
東海のDIGIX W○NDERの開店記念セールで入手したが、なぜか横に並んでいたこれのPCI版は\29,800なのであった。
マルチバンクDRAMインターフェースを持ったET6000を搭載したカード。似ているがGeForceではない。^^;
i740の開発元であるReal3D製のカード。i740はAGP専用だが、これをPCI接続するためにAGP→PCIブリッジを載せてしまうという、あやしげな仕様。ご丁寧に8MBのテクスチャ専用バッファまで載っている念の入り様だが、ここまでする必要はないような気も。
これは実にあやしいことに、VL-busインターフェース用の86C805を使ったPCIカードなのだ。(^^;;;
山のようなGALチップでバスインターフェースを変換している様だが、多分、PCIバス搭載機が出始めた時に慌てて作ったものだろう。
フルサイズのボードだが、半分の面積をGALやPALが占めている。
Windows95のS3ドライバではさすがに動かないが、とりあえずVGAカードとしては動く。